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奈良「金峯山寺」大護摩供で炎演出・監修

奈良「金峯山寺」大護摩供で炎演出・監修

奈良県吉野郡吉野町吉野山にある金峯山修験本宗(修験道)の総本山の寺院「金峯山寺」

 

奈良ゆかりの書家でアーティストの 紫舟(ししゅう)さんがコロナ禍で描いた4隻の「地獄絵図」の 屏風びょうぶ をたき上げる「地獄絵 梵焼大護摩供(ぼんしょうだいごまく)」に炎演出監修として参加させていただきました。

 

燃え盛る護摩木の炎で焼かれる地獄絵図は圧巻で、殺生、盗み、邪淫、 嘘をテーマに描かれた屏風が激しく燃えるのと同時に自分の中にある怒りや憎しみも一緒に消してくれたように感じました。

 

住職様の最後のお言葉もありがたく頂戴し、また特殊効果で人を幸せにすると強く誓うことができました。